皆さまいかがお過ごしですか?
私は日曜日本番も終えて、少しは一息ですが・・・次々とまたお仕事・・・。
くるみバレエ本番では子供たちもみんな緊張感を持ちながら、楽しく踊り切ったようです。
振付をした2作品も華やかな仕上がりに。
私もみんなと同じ舞台でキトリ明るく楽しく踊り終えました。
みんなの晴れやかなお顔を見て嬉しくもありました♪
舞台を経験するとグッと成長するもの。
できなかったこと、課題も含めてまた今後頑張ってほしいと思います!
宮城文
心豊かな毎日を!宮城文の公式blog 「エトレンヌバレエスペース田園調布」の活動、外部オープンクラス情報についてもお届けします。
今日は恵比寿でお仕事の後、以前私も出演したカンパニーの主宰者の熊谷さんにご紹介頂いて一緒にレッスンに。
谷先生とかなりご縁のある、現代舞踊の草分けである石井先生、折田先生のスタジオ。
日本の舞踊研究の原点を彷彿とさせるスタジオは、戦後すぐに創られた檜の床で、霞ヶ関ビルを設計した有名な建築家が創ったスタジオだそうです。
何ともいえない良い雰囲気でした。
バレエ団とも似ているアットホームな感じ。
形にとらわれない、リズムと動きの起点からの自然に逆らわない流れと呼吸。
舞踊全てに通じるものでもありますし、私が最近また意識しているところを指摘してエネルギッシュに指導してくださいました。
熊谷さんがおっしゃるように将来的にも何か強いヒントになりそうです。
指導と同時にピアノも弾かれている先生には驚きました!
とても若々しくもあり、軽やかでもあり、大きな空間が見えるダンス姿でした。
宮城文
私はいつものように夕方まで練習を終えて、夜はオペラ。
上野公園を抜けて東京芸大へ。
友人詠子ちゃんの博士リサイタルがありました。
スペイン音楽の作曲家、ホアキン・ロドリーゴの作品研究に重きをおいているようで、ロドリーゴの世界を十分堪能させて頂きました。
深く響き渡り、独特な旋律が美しく儚く。
どんな道も同じですが、極めることの難しさ、孤独。
その中でも多くの先生方にも支えられ恵まれた環境もあり・・・そして本人の強い意思と情熱が並々ならぬものであるからこその歌声だと感じました。
バレエは言葉がないですが、言葉があるからこそ難しい点や逆に伝わりやすい面もあるのでしょうね。
気持ちが安らいだと同時にやる気が増した夜でした★
宮城文
特別ゲストとしてひこにゃんが突然登場したときには会場がどよめき、ひこにゃん人気のすごさを実感。
分刻みのスケジュールのようですね。
私もひこにゃん好きなので大変びっくりして感激でした(笑)
特別にツーショットで撮って頂いてしまいました!
生ひこにゃんのポージングが可愛かったです。
宮城文